働きながら!准看後師養成所

看護師には、2種類あることをご存知でしょうか?「看護師」と「准看後師」この違いは何でしょうか。

「準看護師」とは、読んで字のごとく「看護師に準ずる」…
つまり、看護師の下に位置しているという意味です。
准看護師養成所は、中学を卒業した後すぐに入学することができます。 勉強は2年間で、卒業後に都道府県知事試験に合格すると、資格を取ることができます。

看護師になりたい?准看護師になりたい?目的は明確に。

もともと、戦後の日本で、看護師の人材不足を補う手段として生まれた準看後師制度。

看護師を目指すのであれば、養成所を卒業した後、
さらに2年「進学コース」と呼ばれる進路に進みます。
進学コースで看護師の勉強をして、看護師国家試験に受かれば、
看護師の資格を得ることができます。

准看護師養成所の現実は、厳しい?

養成所でのスケジュールは、朝7時から病院で看護師の補助。
昼1時から4時半まで、学校に戻り勉強。夜は病院で夜勤…。

養成所の6割は、病院勤務が入学の条件となっています。勤務先は個人病院が多く、
寮に住み込むことが義務づけられることも。
睡眠不足や疲れで「勉強に集中できない」というも多いようです。
看護職に就きたい!という気持ちだけで進学する前に、
こういったことを調べてみる必要があるかもしれません。

看護師と、同じ職務を行う「危険」と「不安」。

見た目には看護師と准看後師、区別はありませんが、医療知識や技術に違いがある准看護師。
(もちろん、准看護師の方でも優れた技術をもつ、熟練のすばらしい方もいますが)

准看護師の中にも、看護師と同じ処置や介助を行うことに、
不安や自信をもって仕事に臨めない後ろめたさがつきまとうことになりまいます。
きちんと基本ができていないと、看護師になってからも苦労しますし、
看護師は資格を取れば終わりではなく、一生勉強しなければ続けられない仕事。

学生時代の教育内容って本当に大事なものが多いので、
社会に出て不安にならない程度まで、しっかり教育してくれる学校を選びたいものです。

同じ仕事でも、看護師とは給与が違う!

ところが、准看護師は看護師と同じくらいの仕事をしていても、
給与、昇進は看護師と大きな差がついてしまいます。

病院外の研修であっても、看護師が優先されてしまうことも珍しくありません。

同じ労働力であっても、看護師に準ずる存在として安いコストで採用ができる、
というのが准看護師の(雇い主側の)メリットだからです。

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