
迅速に連絡でき、24時間活用できるEメールはとても便利ですが
便利だからという理由だけで利用していると、
相手に「不愉快な思い」をさせてしまう可能性もありますので、注意が必要です。
たとえば、看護師長から勉強会のお誘いのEメールが来ていました。
「○○です。ぜひ参加させてください」とだけ書き、その場で返事を送りましたが
「失礼なメールだった」、と叱責されてしまったAさん。
すぐに意志を伝えたつもりだったのに、何が悪かったのでしょうか。
ポイント(1)件名は必ず付ける
相手は、いろんな方からメールを受け取っている可能性があります。
「Re:勉強会のお誘い」などのように、件名だけで内容がわかるように
配慮してあげましょう。
ポイント(2)本文文頭に、挨拶文をつける
メールは、お手紙のように丁寧に書く必要はありませんが、
やはり簡単なあいさつは必要です。
「○○様
看護部の○○と申します。
ご連絡頂きありがとうございました。
勉強会、ぜひ参加させて頂きます。
以上、よろしくお願いいたします。
看護部 ○○」
既に知っている方でしたら、このようなメールで大丈夫です。
初めての方なら、
「前略 私は××病院で看護師をしております○○と申します。~」
のように、簡単な自己紹介をするようにしましょう。
ポイント(3)長い文章は箇条書きに
いくつか伝えたいことがある場合は、だらだらと書いてしまうのはNG。
(1)■■の件
(2)△△の件
のように箇条書きにまとめ、
簡潔に、相手に伝えるようにしましょう。
ポイント(4)返事は早めに出す!
お返事は24時間以内に!
すぐに返事が出せない場合は、
「考え中ですので、少しお時間をください。
あさってには必ずお返事するように致します、申し訳ございません。」
のように、期限付きでお返事を出すようにすると、
相手も安心しますよ。
新人看護師が、1年もしないうちにやめてしまう、
定着しない、離職率などの悩みは、医療機関に限らずどこにでもある悩みです。
特に残業が多く、仕事がきつい仕事は離職率が高く、新人の継続が難しいようです。
新人が辞める理由の多くは
「日々追い立てられるだけで、ゴールが見えないのがつらい」
「先輩や上司の言っていることが違うので、訳が分からない」
「理不尽な理由で怒られる」
「自分だけ損している、えこひいきされている(いじめられている)と感じる」
などがあるようです。
もともと、明確な理由があって就職した看護師さんなら、
多少の困難にも頑張れるものですが、そうでもない人であれば、ただ辛い毎日になってしまうようなのです。
さて、新人の定着は、どうすればいいでしょう?
それは、組織全体が受けいれ体制を作ることが大切です。
新人の教育担当に、新人の教育を任せて
教えることに手間がかかる新人看護師さんを「足手まとい」と避けるのではなく、
周囲が「新人の看護師を育てよう」と思う土壌が大切です。
ポイントは
・常に「なぜなら~だから」という理由をつけて答えてあげること
・先輩の都合で怒らないこと
・新人と、指導者が常に話あい、「いつ、どのレベルまで達してほしいか」を明確に理解してもらうことです
※↑あまりに高い目標を付けてしまうと、新人看護師さんは、気持ちも行動も付いてこれません。
一番いいのは、「あの先輩みたいになりたい」「一緒に働きたい」と思える、
活き活きとした先輩看護師さんが、職場にたくさんいることですよ☆
看護師の仕事を始めたとき、新人看護師さんがよくつまづくのがここ。
新人看護師さんは、まず先輩の看護師さんから指導を受けますよね。
仕事を教えて頂けるのは、大変ありがたいことですが
病棟のベッドサイドの整理ひとつとっても、A先輩とB先輩は全然やり方が違う。
いったいどっちが正解なんでしょう?
仕事は「1つのやり方」がすべてではありません。
誰もが、試行錯誤でいろいろなやり方を編み出しています。
自分の考えたやり方を、後輩に押し付けることは珍しいことではありません。
では、新人の看護師はどうすればいいのでしょう?
この場合、最初に指導されたやり方でやってみましょう。
誰かに、違うやり方を指導されたら、今度はそのやり方でやってみます。
「Aさんと違うから、これは間違っている」とは思わないようにしましょう。
人は『最初に入った情報』が正しい、と思う習性が誰でもあるので、固定概念にとらわれないように。
最初が必ず正しくて、次のやり方が間違っているという保証はないからです。
結果、2通りのやり方を学んだ上で、どちらか正しいと思う方法を、あなたが判断すればいいのです。
その判断ができるまでは、「A先輩がいるときはA先輩のやり方」を、
「B先輩といるときはB先輩のやり方」を、実践すればいいのです。
目標は、患者さんにとって一番べストなやり方を見つけることで、
「A先輩にもB先輩にも、いい顔をすること」ではありません。
最前のやり方を、看護師先輩の今までのやり方の中から見つけ、その手法を確立したときに、
先輩の看護師さんも、あなたのやり方を認めてくれるようになると思いますよ♪
6:同じミスは繰り返さない
一度してしまったミスは、繰り返さないようにしましょう。
その場を「すみません」と謝って済まし、また同じミスを繰り返すと、
最初は許してくれても、だんだん信頼をなくしてしまいます。
自分にそのつもりはなくても
「あの看護師さんは、人の話を聞いているのか?」なんて思われてしまうのは、悲しいことです。
同じ過ちを繰り返さない、信頼を得るためには、「どうしてそうなったのか」原因を明らかにし、
「どう行動したらいいのか」具体的に考え、実行することが大切です。
どれだけ真剣に取り組んでいるかは、そんなところにも表れます。
再発をどのように防ぐか、医療はミスの許されない場面も多いお仕事。
知識や経験の不足は、「一所懸命、真摯、素直」な姿勢で乗り切りましょう♪
5:報告を徹底させる
ささいなことでも、1つ片付いたら報告を。
予定よりも時間がかかりそうなら、終わるまで何も発信しないのではなく、経過を報告しましょう。
『ホウ・レン・ソウ』という社会人の基本のスキル。
(また後日、ホウレンソウは書きますね)
院内でイレギュラー(たまたま~珍しく)起こったようなことも
報告して、みんなで共有しましょうね。
4:思い込みなどで勝手に判断しない
「たぶん~だろう」と勝手に判断しないこと。
どんどん勝手に仕事を進めてしまう新人さん。
「やってみて」という簡単な指示で、よく分からないままに進めてしまう新人さん。
実は危なっかしくて周りはヒヤヒヤしているかもしれませんよ。
初めて行うことは、先輩に必ず確認しましょう。
上司や先輩がその時うるさがっているように見えることもあるかもしれませんが、
結果的には事前に正しい仕事の手順の確認ができて、
間違いのない仕事をできる後輩が、周りには信頼されるのです。
これを読んでいる後輩育成のポジションになる方は
「私のときはちゃんと教えてもらえなかったから、私も教えない!」ではなく、
「その行動を行う意味」は教えてあげてくださいね。
後輩からの信頼は、こういうときにこそ得られるものです。
『あの後輩は何もわかっていない!』なんて思うのはナンセンス。
後輩に正しく仕組みや手順を理解させることが、結果的にチーム皆さんのためになるのです。
思い込みを捨てることって、大切だと思いませんか?^^
3:公私混同させない
携帯で話をしない、メールしないなどがわかりやすいのですが、
わかりにくいですが『職場で私的な感情を出すこと。』も公私混同になります。
たとえば
・好き嫌いで先輩や患者さんの優先順位を決めてしまう
・機嫌が顔にでてしまっているなど
思い当たる看護師さんは(こっそり)意外に多いかもしれませんね。
一歩職場に入れば、大人として、
プロの振る舞いが看護師さんに求められているということを意識しましょう!
看護師の仕事~信頼を得る6か条~
2:時間意識をしっかり持つ
・遅刻をしない
時間を守るというのは、社会人にとってとても大切なことです。
人間関係ができていない状態で、相手を判断する基準が
「時間を守れる人か?」ということで、私たちは相手を約束が守れる人か、
そうでないかを判断します。
それでも「遅刻しそう!」というときは、遅れてから報告するのではなく、
事前に自分の部署に、素直に遅れる連絡をいれるようにしましょう。
・自分の仕事の時間をはかる
頼まれたことでも、自分から行う仕事でも、
必ず「かかった時間」を計るようにしましょう。
時間を計ることで、自分の仕事の質と量を知ることができますので、
次からの自分の行動を管理できるようになります。
業務の効率が格段にUPするのでオススメですよ。
看護師の仕事 ~信頼を得る6か条~
1:「はい」ときちんと返事をする
呼ばれたら必ず、相手の方に顔を向けましょう。
忙しいと、なかなか相手の顔を見ない先輩や、
さらに相手が嫌いな相手だったりすると顔を向けない先輩もいらっしゃるかもしれません。
しかし、新人のうちにこのコミュニケーションスキルを身に着けることは、
あなたにとって将来大きなスキルとなります。
「はい」という返事は、話の内容を聞いて納得した訳ではありません。
忙しいときは、「はい」と返事をして、相手の顔を確認してから
「すみません、ちょっと手が離せないのですが…」と説明をすれば大丈夫です。
ですが、「はい」という前に「ちょっと今忙しくて…」と答えてしまうと、
相手は不快な気持ちになってしまいます。
患者さんにも、職員さんにもまずは「はい」と答えると
相手はあなたのことをとっても気持ちのいい、素直なスタッフだと思ってくれます。
こんな簡単なことで、実はあなたの評判は上がるんですよ(^u^)ノ
明日から試してみませんか?